【シンガポール】2けた下落も、コンドの賃料弱含み鮮明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080731-00000003-nna-int

7月31日8時0分配信NNAコンドミニアム(分譲マンション)の賃料下落が鮮明になっている。一部エリアを除き全島で下がっており、4〜6月期は前期比0.96〜5.35%落ち込んだ。2けたの値下がりを記録している物件も出ている。在住日本人の間でも関心の高い話題だが、不動産開発会社の間では「下落基調が今後も続くかどうかは微妙」との声が聞かれる。地域別で下落幅が大きいのは東部。最も下がっているのは17・18区(チャンギ、パシリス、タンピネス)で5.35%。チャンギにある「アビラ・ガーデンズ(Avila Gardens)は、契約額が1平方フィート(0.09平方メートル)当たり2Sドルで14.89%落ちている。東部ではまた、14区(パヤレバ、ユーノス、ケンバンガン)が4.44%安、15・16区(イーストコースト、ベドック)が3.45%安となっている。続いて弱含んでいるのは西部や南部だ。西部は、5区(ウエストコースト)が3.17%、21・22区(ウエスト)が1.05%ともに下落。南部では、1〜4区(シティー、ティオンバル、マウント・フェーバー)が2.80%安になった。西部では、マウント・シナイにある「パイン・グローブ」の契約額が1平方フィート2.08Sドルで14.75%下落。一方で、ジュロン・イーストの「ザ・メイフェアー」や中西部ウルパンダンの「パンダン・バレー」、アッパー・ブキティマの「サマーヒル」などは2けたの値上がりとなっている。中部や中心部はばらつきが大きい。都心部と呼ばれる9〜11区(オーチャード、リバーバレー、ニュートン)は0.96%安。だが、中心部の7・8区(ビーチ・ロード、ファラー・パーク)は3.35%高、中部の12区(トアパヨ、ノベナ)は34.73%の大幅高となった。西部と同様に、物件ごとのばらつきも大きい。中部ブオナビスタの「ビスタ・パーク」が15.13%安の2.58Sドルだったほか、ブキティマの「ダッチス・クレスト」が12.42%安の4.09Sドル。トアパヨの「トレリス・タワーズ」は4.5Sドルで34.73%上昇している。■3分の2は下落都市再開発庁(URA)によると、4〜6月期の賃料は全コンドミニアムの3分の2までが前期より弱含んだ。124物件中80物件が値下がり、5物件が値上がり、残り39件が横ばいとなっているようだ。30日付ストレーツ・タイムズは、外国人の比率が高いイーストコーストと都心部が下落しているのは、新規物件の完成で賃料が限界点に達しているためと分析している。■さらなる下げには疑問ただ、専門家の間では、今後も賃料の下落傾向が続くかどうかは疑問との声が多い。米不動産仲介コリアーズ・インターナショナルの調査・アドバイザリー部門のディレクターであるテイ・フエイイン氏は、「今年上期に、高級物件の賃料は3%落ちたが、年末までにさらに10%下がるとは思えない」と予測。豪チェスタートン・インターナショナルの調査・コンサルタント部門を率いるコリン・タン氏も、「都心部の賃料下落のペースは、緩やかになっていく」とみる。ただ、東部では値下がり基調が続きそう。タン氏は、「チャンギやパシリスでは、物件に対する需要が弱い」と語る。最終更新:7月31日8時0分ソーシャルへ投稿 0件:(ソーシャルとは)

[引用元:Yahoo[NNA]]

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